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<ブログ>コーディネイト編~カーテンについて~

こんにちは。インターデコハウス福島の小林です。

本日は前回の続きのカーテンのお話しいたします。
ドレープカーテンの生地の種類
生地素材、代表的なものが「ポリエステル」「アクリル」「レーヨン」「綿」の4種類です。
ポリエステルは最近のカーテンの主流となっている素材で耐久性があり光沢感や手触りが良いのが特徴です。
カビや虫にも強く、摩耗にも強いためウォッシャブル素材のドレープカーテンはこのポリエステルを使ったものになっています。
アクリルは羊毛に似た温かみのある手触りが特徴の素材です。
天然の羊毛と違い、アクリルは合成繊維のため耐久力あるのが利点です。
レーヨンは絹のような滑らかな手触りを持った素材で、吸湿性や放湿性があり静電気に強いなどの特徴もあります。
残念ながら値段が高く、またシワになりやすかったり、水濡れに弱いという欠点もあり、
レーヨンを使ったドレープカーテンはドライクリーニングする必要があります。
綿は天然素材で丈夫でナチュラル感のある肌触りが人気の素材です。
洗濯で傷みやすく、色落ちや縮んでしまうという欠点もあります。
その他にも羊毛などの素材を使ったドレープカーテンもあります。

機能性の種類

  1. 遮光性
    ドレープカーテンの一番の効果が、遮光です。
    厚地の生地によって、夜は窓からの光を外に漏れないようにし、
    朝や昼は不要な光を中に入れないようにします。この効果を強化したのが遮光カーテンです。
  1. 遮熱性・断熱性
    ドレープカーテンには、窓との間に空気層をつくることで、
    外気温の影響を受けにくくする遮熱や断熱の効果があります。
    カーテンの裏にアクリル樹脂コーティング加工することで生地を通した空気の行き来を減らしたもので、
    特に夏は遮光と遮熱の効果を持ったドレープカーテンを使うことで、
    冷房効果を高めるという省エネ効果を期待することができます。
    このように遮熱・断熱の効果を持つように工夫されたカーテンは、
    空気の振動を遮断する効果ももつため、一定の防音効果も期待できます。
  1. 防災性
    ドレープカーテンの中には燃えにくいように防火加工をされたものがあります。
    これは、ポリエステルなどの難熱素材を使って製造されたり、
    製造後に防火薬剤などで加工することで、万一火がついてもすぐに燃え広がらないようにしたもです。
    こうすることで、家事のときに延焼をしにくくすることができます。
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